今日は、忘れ物を取りに実家に行きました。
1月、2月は私の仕事は忙しくなり会社の土曜の休みが月に1回しかなくサイクリングもできそうにないから実家にもしばらく行くことはないと思っていたのですが。
昨日、今年最初のバスケに出かけるつもりでいたのですが、朝になってコンタクトレンズを実家に忘れてきたことに気付き、夜バスケをすることができませんでした。
コンタクトレンズを長時間装着していると目が痛くなるので、運動をするときだけコンタクトレンズを使い普段は眼鏡にしています。元旦のマラソン大会に出たあとはずしたままでした。
昨日は、肩こりもひどく左肩の筋がつっていたので、「バスケに行くな、ていうことかな。」と言ったら、ダーリンが「そうだ、俺と楽しく過ごせということだ。」と言い、ふたりで一緒に、録画しておいたドラマ「がばいばあちゃん」を見て、ともに涙を流しました。
今朝目が覚めたとき、頭痛と吐き気がして、体も痛かったのですが、7時過ぎに起きて、鎮痛剤を飲んで、掃除、洗濯をして、久しぶりにカレーを作りました。
天気はいいのですが、風が強く体調も悪いので、主人は明日にしたら、と言いましたが、明日は明日の風が吹く、今日できることは今日のうちに、と一度決めたらやらないと気が済まない私は、実家に向かいました。
実家からの帰りは境川コースが最適と思うようになったので、行きは違うルートをと思って柏尾川を通ることにしました。どの辺かわかりませんが、歩行者用と自転車用が分かれたこんなきれいな所もあります。
風が強く体調が悪い上に、出がけに、自転車事故のニュース(自転車に乗った男性が車にひき逃げされて、搬送された病院で死亡)を聞いたものだから、自転車で走ることにとても臆病というか慎重になって、車道を走るのがこわくて、歩道をゆっくり走りました。歩道がないときは仕方なく車道に出たり、なるべく車がすいているときだけ車道を走るようにしていました。
自転車道を走るときだけ安心でした。
今日は、風がとても強く、冷たく、頭がキンキンしてきました。どこかでニットの帽子を買おうと思ったときにはなかなか適当な店がなく、実家のそばまで来た所で、大船まで足を延ばし、西友で買いました。行きは耐えられても、夜寒波も近付いてくると天気予報で言っていたし、帰りに通る予定の境川サイクリングロードは畑のど真ん中を通り吹きっさらしに遭うと思ったからです。
実家には14時40分に着きました。そこまでの
走行時間 |
平均速度 |
走行距離 |
最速速度 |
1:51:11 |
13.6 Km/h |
25.38 Km |
26.7 Km/h |
16時ごろには実家を出たいと思っていましたが、15時半頃、ひょこっと兄がやってきたので、すぐに帰るのもなんだから、おばあちゃんが用事で出かける17時まで居ることにしました。
リュックをしょっていたから、「どちらまで?」と聞いたら、上郷森の家まで行って来たと。 何キロを何時間で?と聞いたら、片道1時間で5kmぐらいということでした。 そこで2時間本を読んで戻って来たそうな。 サイト「キョリ測」で調べたら、バス通りで片道6.4kmありました。
往復2時間歩いて達成感のようなものがあったのではないでしょうか?ビールをおいしそうに飲み、母親とかわいい(?)妹が冷蔵庫から次から次と出すおつまみにご満悦の様子で、お酒をお燗して、しらふのときと違って饒舌でした。お酒があまりに美味しくてひとりで飲むのは申し訳ないからとしきりに私に勧めてくれたけど、私はまもなく自転車で帰らねばならないので、舐めるだけ。
帰る頃には、兄は結構できあがってた感じ。
私が、ニットの帽子をかぶると、笑って「かわいいねぇ。30代に見えるよ。」ですって。
私も調子こいて「20代には見えない?」と言ったのですが、「それは言えないなあ。」と。
やっぱり・・・。そこまでは酔ってないか。
帰りの境川は、風が強く冷たく向かい風で大変でした。
体は、最初は寒くても自転車を漕いでいるうちに暖かくなることはよくわかっていたけど、頭は温まりません。帽子を買っておいて本当に良かったと思いました。頭が暖かくて楽で嬉しくなりました。
お腹がすいたけど、まだ胸焼けがして、帰ってからカレーを食べる気がしません。つきみ野生鮮市場に寄って、とび子サラダの材料を買いました。正月作ろうと思ったのに年末お店にとび子がなくてとび子の代わりにたらこと子持ちこんぶを使ったから。
家に帰ると、帽子をかぶった私を見て、娘達がかわいい、と言いました。
兄に30代に見えると言われた話をしたら、賛同してくれました(嬉)。
でも、「私、もうすぐ50代だからね。」と言ったら、次女が驚いて、「おかあさん、50代に見えないよ。永遠の40代だよ。」と言ってくれるじゃああーりませんか。文句は多いけど、母親を褒めることの無い次女がそんなことを言ってくれたので、私はご機嫌。
「49歳には見えても50歳には見えない?」
私が「今日は風が強くて冷たかったから頭は帽子なしにはいられなかったけど、顔は平気だったのは、やっぱり面の皮が厚いのかなあ。」と言ったら、娘が「そう思うよ。K子は顔辛いもん。」と言いました。ウケ狙いで言ったのに、まじめに納得されてしまったわけで・・・。
お風呂で温まったあと、予約録画しておいた全日本女子バスケの決勝戦を、発泡酒500mlと日本酒の熱燗1合を飲みながら楽しみました。とび子サラダを肴にして。
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