お彼岸で混む前にお墓参り
私のぉお墓の前で泣かないでください。そこに私は居ません。眠ってなんかいません。
亡くなった人のことをいつも考えているわけではありません。でも亡くなった人は忘れられたわけではないこと、あなたは確かに生きていた、今日はあなたのことをいっぱい思い出します。そんな気持ちで私はお墓参りをします。
今日は、主人のお父さんとお母さんのお墓のある総持寺に行きました。
実の息子の主人は、「行くと呼ばれそうだ。」と言って法事でもなければ行きません。
数年前に自分自身が大病してから、また、主人の友人で、癌で亡くなった奥さんのお墓参りにバイクで出かけた方が、行く途中で交通事故で亡くなったという話があってから、尚その気持ちが強いようです。
けぇ。は明日引越しです。今日そのための荷造りをします。私は手伝いません。一応声はかけました。「私今日出かけるけど、何か用ありますか?」
出かけていい承諾は得ました。昨日のうちに、うちから持っていく布団とホットプレートと包丁セットは出しておきましたから。
また奇遇
1月末に主人のいとこが亡くなりました。お通夜には主人は出かけましたが、四十九日のことを私は何も聞いていません。
今日、総持寺の中まで自転車で入り、うちのお墓に降りる階段の手前まで行こうとしていたら、その階段に着く少し前で、あれ?見たことあるような顔が・・・。
あら、お義兄さん(主人の兄)ではありませんか。お彼岸のお墓参りに他の姉妹といらしたのかしら?やだ、私、こんな格好で。お墓参りらしからぬサイクリングスタイルだし、帽子かぶっていたから帽子脱ぐと頭はとんでもないことになってるし、きっと顔は砂埃などで薄汚れてるだろうし、声をかけようかかけまいか。
私たまにはお墓参りしてますよーのつもりで、帽子を取りサングラスをはずして、義兄に声をかけました。声をかけなければ私に気付くわけがありません。
見ると、他には義妹達ではなく、先日亡くなった主人のいとこの家族がいました。そうか、今日は納骨か。いとこの奥さんにも、私はとんでもない格好でバツが悪く、奥さんは私がいとこのために来たと思ったのか「ありがとう。」と言われてしまいました。
皆は、納骨が済んで帰るところでした。義兄が私に付き合ってくれました。もう花瓶はいっぱいで、1対はなんとか入って、もう1対は、おけに挿して置きました。お墓を掘ったあとをコンクリートで固めるために居たおじさんがそうしていいと教えてくれました。
かえって義兄に手間を取らせてしまい、お花を挿してお線香を焚いて、手を合わせておしまい。 写真を撮るのもつきみ野で買って持って行ったおはぎをお供えするのも忘れてしまい、自転車のところに戻った所で、義兄と別れました。
そのあと、思い出して写真だけ撮りにお墓に戻りましたが、お墓をコンクリートで固める作業中だったので、斜め後ろからそっと撮って帰りました。
虫ヤダーっ!
帰りの鶴見川は、虫がいっぱい。ウンカ、て言うんか?ってか?
どこからわいてくるんですか?
顔にバチバチ当たって気持ち悪〜い。サングラスかけていたからまだいいけど、暗かったら目も開けてられませんね。
疲れた
夕べは、ジョギングした後のランニングハイで目が覚めたついでに録画しておいた映画「アイ・スパイ」を見たら寝るのが夜中の3時半を過ぎていました。「アイ・スパイ」は劇場にも観に行ってますが、また最後まで見てしまいました。
朝遅く起きて、家事だなんだかんだとしていたらお昼になっちゃって、出かけるのも面倒くさくなってきたけれど、行くと決めたらよっぽどでない限りドタキャンするのは嫌いな私は、昼過ぎてやっと出発しました。
片道30km。1時間半で行けるでしょう。4時か5時には帰れるかな。そう思って出かけました。
ずっと鶴見川。これまでは鶴見川を下るとき、原則として左岸を行って帰ってきましたが、その経験から、往きは右岸(=帰りは左岸)の方が走りやすく距離も短いと知っていたので、今日は行くときから右側を走りました。
そうしたら、土手の上より下を走った方がいいとか新横浜近辺も公園を横切るとか、思っていたよりもっと走りやすいコースを知りました。おかげで帰りも走りやすかったです。・・・でも、帰り道の後半、腿に疲れを感じてきました。
先月鎌倉に行ったときも同じくらいの距離を走ったけどそんなに疲れを感じた覚えがありません。そうか、今日は川沿いをほとんどノンストップで走ったからかしら?
帰宅後ビールを350ml1本飲んでシャワーを浴びたら、ご飯も食べずに寝てしまいました。
今日の写真集
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