今週は、バスケの練習に出る予定でしたが、またサイクリングになりました。
主人が、お歳暮をいっぺんに注文し自宅に送ったものを、親戚や友人に送るのですが、送るまでの間の保管場所がいっぱいになってしまったので、実家と次兄のところに届けて来いよ、俺も会社に行くから家に居ないし、と言うのです。
そんなの宅配で送ればいいじゃない、私バスケに行きたいし。とは言ったものの、バスケで遊ぶ暇があるくらいなら、実家に届けついでに年末年始の買出しと大掃除の手伝いにでも行こうかと思い直したのです。
大根や芋類などの野菜は重たいですからねえ。
実家に行くだけなら近いから(今では自転車で片道20kmの道のりが近いと言えちゃいます)久しぶりに境川の藤沢大和自転車道を走ろうと思いました。
蛇行する分一般道路より距離は出ると思いますが、ほとんど車を気にしなくていい、道がいい、アップダウンがないなどの理由でサイクリングを楽しみたかったのです。
境川は、私の長距離サイクリングのデビューのコースでもあるので、なんだか愛着が湧きます。
境川サイクリングロード
今日は向かい風が強くて、あまりスピードに乗れませんでした。それでも、やはり一般道では、信号待ちがあったり、交差点で止まったり発進しなおしたり、車道を走るときは車を気にしたり、歩道を走るときは、横から車や人が飛び出してこないか気を使ったり、段差が多かったり、坂道があったりといろんなことがあって神経や体力を消耗するのに比べたら、とっても快適でした。
403号にぶつかったところで、境川サイクリングロードを抜けました。
一般道に出ても、アップダウンの多い道は避けたいのですが、実家まで境川からの最短距離を行くには、深谷から原宿まで続く長い上り坂は避けられないようです。
12月2日鎌倉に行った時、自転車を置いて歩くことが多いだろうと、荷物入れをそれまでの大袋ではなくリュックに替えたのですが、それ以来、その方が便利とわかってリュックを使っています。
大袋はファスナーの開け閉めの面倒が無くていいと思ったのですが、中の物が飛び出さないようにとかけるネットをつけるのが、先の金属が変なところにひっかかったりして反って面倒でした。リュックをカゴに入れて走りますが、荷物が増えたときは、リュックを背負って走ることもできます。
今日の往きは、お歳暮2軒分とシクラメンの鉢をカゴに入れて行きました。
シクラメンはいただいたものですが、うちはシクラメンを育てるのにふさわしい環境ではないので実家に持って行った方が、母もシクラメンも喜ぶと思ったからです。
12:30 実家に到着。
私は母と一緒に買出しに行くつもりでしたが、今日の母は、買い物に行く元気がないようで、買い物よりパソコンのことで質問があったから私が来るのを待っていたということでした。
電気の傘くらい掃除すると言ったら、近所に住んでいる次兄がやってくれるだろうからいいと言われました。昨年もヒョコッとやってきて、あちこち掃除してくれてお風呂場まで掃除していってくれたそうです。
きっとしっかり者のお嫁さんに言われて来たのでしょうと母と話しました。
じゃあ、やることないねとしばらくおしゃべり。パソコンのこともすぐ解決。
お正月みんなが集まったときの料理は何にしようかという話になって、やっぱり重いものは私が買って来よう、別に私だけ行けばいいんだと思い付いて、3時に自転車で大船まで私ひとりで買い物に行きました。
大船に行く途中、兄の家に寄り、お歳暮を置いてきました。丁度姪がクリスマスケーキを買いに行くのと一緒になり、姪が乗る自転車についていき、大船で別れました。車の通りの少ない走りやすいルートでした。
大船では、大根3本、じゃがいも10個、たまねぎ6個、赤目(いも)大1個、さつまいも大1個、ブロッコリ大2個、ほうれん草2把、小松菜1把、豆腐2丁、厚揚げ1袋、栗きんとん用の栗、他には、納豆、卵、パン、ケーキ等を買い、大変な重さになりましたが、野菜を自転車の籠に入れ、袋をハンドルに提げて、実家に戻りました。発進するときや人が居てスピードがゆっくりのときはバランスを保つのに力が要りました。
昨日、仕事先で白菜と大ネギをいただき、車で事務所に持ち帰ったものの、電車通勤の私は自宅に持って帰れないほどいっぱいあったので(事務所の人と分けるほどはなく)、事務所で、いただいた半分の白菜1個と大ネギ5本を箱に詰め、帰りにコンビニから宅配で送ったのですが、送料が900円もかかり、野菜を買うより高くついたねと母と大笑いしました。
大船からの帰り、姪のおかげで知った(私も昔住んでいたところなのに)走りやすいルートを戻って行ったら、前を姪が走っていました。声をかけて並走し、姪の家の前で別れました。
また母とおしゃべりしてコーヒーを飲んだら、疲れが出てきました。
買い物の帰り道、我ながらなんて元気な○○才、と思いましたが、やっぱり・・・。
また帰りは暗くなりました。夜道をひとりで帰すのは心配だと母は言います。
「早く帰れと言う母の 名残り惜しげなおしゃべり止まず 友蔵(じゃなかった ふぅ)」
17時55分 実家発。
暗くなったので、帰りはいつものように18号を通って帰ろうかと思いましたが、やっぱり来たときの快適さが忘れられず、また、一般道の面倒が嫌で、帰りも境川サイクリングロードを通ることにしました。
もし、川まで行ってあまりの暗さに怖くなったら、別の道にかえてもいいし、と思って。
境川まで来ました。真っ暗!どうしようかな。えい、スピード出して行こう!
と、サイクリングロードに入りました。途中真っ暗で、行き交う人もありませんでしたが、相鉄線の線路あたりくらいから、人家の明かりや一般道の明かりが届いたのと、暗さに慣れてきて、この道にして良かったと思いました。
その代わり、休みなく最速回転でペダルをこぎっ放しでした。 |
|